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小さい頃、ずっとサンタクロースはいるもんだと思っていました。というのも、昔サンタへ手紙を書いたら、ちゃんと枕元にお返事があったので、信用してしまったんですね。いつのころだか忘れましたが、大きくなって「サンタはいなくていつもお母さんがプレゼントをくれていた」と知ったときは、最初からサンタクロースという存在を教えてくれなかったら良かったのにと思ったほどです。私がサンタクロースに「これが欲しい」とリクエストしたときには母が「ちゃんと言わないとダメよね。サンタさんは来ないよ」と言ってまして、きちんとわかるように説明をしていたつもりでしたが、お願いしたものが届かず、別のプレゼントが届いたことも度々あった気がします。私が最後にサンタクロースからもらったプレゼントは小学3年生のとき。というのも、4年生のときに祖父が亡くなり母が「今年はおじいちゃんが死んだからサンタさんは来ないのよ」と言われて、本当にプレゼントがなく、確かそのあとに母がサンタクロースだったことを知ったのです。うちの子どもはサンタクロースがプレゼントを持ってくるとあまり思っていないと思います。そういう演出をしていないので。ただクリスマスはケーキがあって、チキンを食べて、プレゼントがもらえるというのは認識しているはずです。そういえば昔、電波少年という番組でクリスマスにプレゼントを配るという企画がありました。これだけはかなり素敵な企画だったと未だに思います。